
アミュレットジュエリーという言葉を
耳にした事はありますか?
アミュレットとは「お守り」という意味で、
誕生石や天然石、七色のストーンをあしらった
リングやネックレスを
お守りのように身に付ける
ジュエリーのことです。
今回は、お守りとして古くから活躍してきた
天然石ジュエリーのパワーにまつわる話などを
ご紹介したいと思います。
お守りとしての石

天然石には、各国で様々な言い伝えがあります。
例として「エメラルド」はクレオパトラが
愛してやまなかった宝石。
趣味が高じて、自分専用のエメラルド鉱山を所有していたそうです。
またクレオパトラのアイシャドウは
「マラカイト」という石を
粉末にして化粧品として扱っていたとか。
目の病気予防や魔除け、洞察力や想像力を養うパワーストーン説など語り継がれています。
古代人は、石をお守りとし
「護符」として身に付けるために、
石を袋に入れて身に付ける事から始まり、
剣や弓などの戦いの道具にはめ込み
勝利を願ったり、さらには指輪や王冠などのアクセサリーへ用途を変え、今のジュエリーに至ったという歴史があります。
天然石には「護符」「お守り」してのルーツがありジュエリーとして変化していったのです。
神社のお守り石
実は日本の神社のお守りにも
石や天然石を使用したお守りがあるんです。
縁結びのご利益で人気の
千代田区にある神社「東京大神宮」。
ここは、以前私も何度か参拝した事のあるお気に入りの神社なのですが、
恋愛成就のパワースポットでも有名ですね
格式の高い神社でもあり、
東京五社にも数えられるそうです。
その中で、気になるお守りがこちら。
【メノウ守り】

【こいし守り】

画像:東京大神宮公式サイトより
お借りしました
メノウは和名で、
英語名は「agate(アゲート)」。
古くから魔除けの石として
大切にされてきました。
効果としては、人との絆を深め、
関係を良好に保つ、ストレスや不安などの
ヒーリング効果があるとされます。
石の歴史をたどっていくと、古代から始まり、現代でも石に宿るパワーを信じてやまないことがうかがわれます。
何万年も自然界で育まれ
宝石として生まれ変わり、
私達に出会いそばで見守っていてくれる。
石は小さいながらもパワーを注いでくれる
頼もしい存在なんだなと感じます。
ちなみに、私は東京大神宮へは
とても天気の良い日に参拝したのですが、
ふと感じたのが
「本当に良い気が流れている!」
という印象でした
心が清められるような、
人々が集まるだけある納得の神社です。
amu stone(アミュストーン)のお守りジュエリー
当店では、人工的に作られたものや合成石でななく、天然石にこだわった大粒リングをインドのジャイプールで製作しお届けしています。

By your side|レモントパーズ ティアドロップリング

By your side|ルチルクォーツ アミュレットリング
インドの職人さんが丁寧に手作業で仕上げるamu stoneのジュエリーたち。
ひとつひとつ丹精込めて製作している為、時間を要し、まだアイテム数は少ないのですが、
皆さまの頼もしい存在になれるような本物のストーンジュエリーを少しずつ増やしていく予定です。
ぜひご期待ください